イエス様のそばに腰かけて

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『主は答えられた。「マルタ、マルタ、あなたはいろいろなことを思い煩って、心を乱しています。しかし、必要なことは一つだけです。」』(ルカ10章41〜42節)

9月の中旬頃、朝からひどいクシャミと鼻水に悩まされた日がありました。イネ科のアレルギーを持つ私は慌てて薬を飲みましたが、治りません。風邪でもないようです。では一体何なのかと首を傾げること一時。思い当たる節がありました。

それは「気温差アレルギー」です。

その日は前夜から急に気温が下がり、朝も冷え冷えしていました。うかつにも半袖短パンで寝ていた私の身体は冷え切ってしまい、それがアレルギー症状を引き起こしたのでした。早速、長袖長ズボンを着ると、嘘のように治まったのです。

私たちの身体はこのように「急な変化」に対してとても弱いようです。急に暑くなる、急に寒くなる・・等々、「急」が付くと、さまざまな異変が身体症状となって現れるのです。

でも、一歩立ち止まって考えてみると、これは「こころ」の面でも同じではないでしょうか。

冒頭の聖書箇所は、マルタとマリアという姉妹の家をイエス様が訪れた時に、イエス様が姉のマルタに対して言われたことばです。マルタはこの時、イエス様の来訪という「非日常」に対応すべく、あたふたと動き回っていました。「どんなもてなしをしたらいいかしら」「どうしたら先生に喜んでもらえるかしら」などと、いろいろと気を回していました。

その結果、心のゆとりを失ってしまい、「妹が手伝おうとしないので、何とかして下さい」と、ゲストであるイエス様にまで文句を言うほどになっていました。イエス様に良い気分を味わってしまうために汗を流していたというのに、肝心のイエス様に文句を言うようでは本末転倒と言えます。

そこでイエス様はそんなマルタに「非日常の時こそ、色々なことに気を遣うのをやめてごらん。そして一つのことだけにフォーカスしてみなさい」と言われたのです。その「一つのこと」とは、座ってイエス様との交わりを楽しむことでした。

そうです!

これこそが、どんな時でも変わることのないクリスチャンの平安の秘訣です。

あなたの心は今日、どんな状態でしょうか。あれこれと気を回して動き回ることをやめて、今日、まずイエス様の前に心を座らせ、イエス様のことば(=聖書)に耳を傾けてみようではありませんか