痛みを担う救い主 クリスマス礼拝で語られたメッセージ。人が生きていく中で直面せざるを得ない様々な「痛み」。しかしイエス・キリストは、その誕生の時から、痛みを担うために生まれてこられたお方でした。クリスマスのさまざまな出来事に現れている痛みに目をとめながら、私たちの痛みを理解してくださるキリストの姿を見つめていきます。 2024.12.28
失望した者に応えて下さる神 アドベント第3週のメッセージ。クリスマスにメシア預言として引用されることの多いイザヤ7書7章14節。しかし、その預言がどのような歴史的な文脈でなされたものなのかは、あまり注意が払われていません。しかし、当時の情勢を知ると、神様の深い愛とご配慮とが見えてきます。神に失望した者をすら見捨てない愛の神。預言のことばの背後にある神の「想い」を、共にひもといていきます。 2024.12.19
人生の勝利者 アスリートの祭典、オリンピック。誰もが「一番」を追求する中で、あえてその道からは距離を置く一人の競技者の姿がありました。今からちょうど100年前に起こったドラマから、人生で本当に大切なものは何なのか、何が「勝利」と言えるのかを、ご一緒に考えていきたいと思います。 2024.08.03
恐れへの処方箋 ビギナーの方を対象に行われているウェルカム礼拝で語られたメッセージ。コロナ禍で誰もが恐れや不安を感じやすい時期を過ごしていますが、聖書は恐れに対してどんな励ましを語ってくれているのでしょうか。今回のイザヤ41書章10節は、もっとも有名箇所と言えます。その意味するところを、身近でわかりやすい例を交えながら、丁寧に説き明かしていきます。 2021.01.19
あなたを忘れない神 肉体的な危険を除けば、「忘れられる」ということは、人間にとってもっと本質的な恐れの原因と言えるのではないでしょうか。聖書は、そんな私たちに「忘れることのない神」の姿を語っています。その愛の深さは、乳飲み子に授乳する母よりも、胎内の赤子を愛おしむ妊婦よりも強いものでした。人間関係の問題や将来への不安に悩む人々が溢れている現代において、聖書は私たちに神の永遠の愛を語っています。あなたも聖書から、こころに励ましを受け取ってみませんか。 2020.09.23
愛の贈り物 聖書の中でもとりわけ愛される箇所であるイザヤ43章4節。ここには、神がイスラエルをどのように見ておられるかが記されているが、これは現代において神を求める者に与えられる恵みでもある。この恵みにはどんな意味があるのか。私たちに何をもたらすのか。あるアスリートのエピソードも交えながら、やさしく説き明かす。 2019.07.31