ルカ
あなたの心さえも
キリストを迎える心
クリスマス礼拝のメッセージ。聖書におけるイエス・キリスト誕生の記録には、ごく少数の目撃者しか記されていません。今回はその中でも羊飼いと、ヘロデ大王の姿を対比しつつ、両者の反応の違いはどこから生まれたのかを見ていきます。そのことから、私たち自身のイエスキリストへの態度はどのようなものなのかを、静かに問いかけられたいと思います。
共におられた主
イースター(復活)の日に起こった二人の弟子とイエス・キリストとのやり取りの場面です。大混乱のエルサレムをよそに旅に出た二人の弟子たちに途中から同行したのは、なんとイエス・キリストご自身でした。意外性に富んだやりとりを通してキリストが教えようとしたことは何でしょうか。丁寧に解き明かしていきます。
救い主を待ち望む
不可能を可能にする神
救い主の誕生
寂しい人のためのクリスマス
クリスマス礼拝で語られたメッセージ。世間一般では華やかなイメージのクリスマスですが、最初のクリスマスはむしろ「寂しい限り」でした。しかし、まさにその「寂しさ」にこそ、神がイエス・キリストを世に送られた深い意図がありました。「孤独」が社会問題化し、私たちもそれに恐れを抱く中、聖書はクリスマスの出来事を通して、私たちにどんな励ましを与えてくれているのでしょうか。聖書から説き明かします。
神の確かな準備
アドベント(待降節)第3週に行われたクリスマスメッセージ。イエス・キリストからクリスマスは始まったと考えられていますが、実はそれよりも前に、すでに「神の備え」は始まっていました。バプテスマのヨハネです。彼が道を備え、人々の心を神に向けさせたことによって、キリストの宣教の下地ができました。このヨハネを生んだのは、エルサレム郊外に住んでいた一組の老夫婦でした。人の思いや人の限界を超えて働く神の力。クリスマスに至るには、そんな確かな神の準備がありました。聖書から説き明かしていきます。
豊かに得る人生
ビギナーの方に分かりやすい「ウェルカム礼拝」で語られたメッセージ。誰もが「受けること」を第一に考える中で、キリストは「与えなさい」と語ります。それが豊かに得ることの近道である、と言うのです。意外にも思えるこの言葉の背後には、どんな意図が隠されていたのでしょうか。聖書から「豊かに得るための方法」をご一緒に考えていきたいと思います。
主はよみがられた
十字架の祈り
イエス・キリストが十字架に掛けられた週である「受難週」の礼拝。十字架の上でイエス様が放たれた祈りのことばから学びます。
十字架の上にある救い
今週はイエス・キリストの十字架を覚える「受難週」。キリストの両脇で十字架に付けられた二人の犯罪人とキリストのやり取りを通して、人が神を信じて救いを経験していく過程をつぶさに見ていきます。罪を知らされ、神に帰るとはどのようなことなのか。聖書のことばから教えられたいと思います。
よく帰って来た!
あなたの心に生まれた救い主
さあ、見届けて来よう
イエス・キリストの降誕を記念するクリスマス礼拝でのメッセージ。医者ルカが記録した福音書の中から、キリスト誕生の直前から直後までの部分をとりあげます。当時の世界を支配したローマ皇帝・アウグストゥスの勅令によって翻弄されているかに見える両親のヨセフとマリアでしたが、実はその背後には神の確かな導きがありました。誕生に立ち会った人々はごく僅かでしたが、そこにはキリストが後に歩むことになる生涯が象徴的に表されていました。聖書のことばから、丁寧に説き明かします。