困難

牧師コラム「鶴ヶ埣の風」

神の備え

『目が見たことのないもの、耳が聞いたことのないもの、人の心に思い浮かんだことがないものを、神は、神を愛する者たちに備えてくださった。』(Iコリント2章9節)4月の上旬、初夏を思わせるような陽気で、外出...
牧師コラム「鶴ヶ埣の風」

重荷を軽くするリュック

『わたしは心が柔和でへりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすれば、たましいに安らぎを得ます。』(マタイ11章29節)幸か不幸か、私はこれまで、腰痛というも...
牧師コラム「鶴ヶ埣の風」

人生の冬にも意味がある

『それだけではなく、苦難さえも喜んでいます。それは、苦難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと、私たちは知っているからです。』(ローマ5章3〜4節)2020〜2...
牧師コラム「鶴ヶ埣の風」

私たちを救う神の熱心

『ほむべきかな 主。 日々 私たちの重荷を担われる方。 この神こそ 私たちの救い。神は私たちの救いの神。 死を免れるのは 私の主 神による。』(詩篇68篇19〜20節)子どもの頃にキャンプをし、家庭を...
牧師コラム「鶴ヶ埣の風」

自分の小ささを正しく知る

『ですから、わたしはあなたがたに言います。何を食べようか何を飲もうかと、自分の
いのちのことで心配したり、何を着ようかと、自分のからだのことで心配したり
するのはやめなさい。』(マタイ6章25節)新型...
牧師コラム「鶴ヶ埣の風」

全てのことの背後にいてくださる神

『すべての訓練は、そのときは喜ばしいものではなく、かえって苦しく思われるものですが、後になると、これによって鍛えられた人々に、義という平安の実を結ばせます。』(ヘブル12章11節)先日、このコラムに新...
牧師コラム「鶴ヶ埣の風」

『日常』を失ってみて気づくこと

『ですから、私の愛する兄弟たち。堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。あなたがたは、自分たちの労苦が主にあって無駄でないことを知っているのですから。』(Iコリント15章58節)1...
牧師コラム「鶴ヶ埣の風」

苦難を乗り越える復活のチカラ

『死者の復活もこれと同じです。朽ちるもので蒔かれ、朽ちないものによみがえらされ、 …血肉のからだで蒔かれ、御霊に属するからだによみがえらされるのです。血肉のからだがあるのですから、御霊のからだもあるの...
牧師コラム「鶴ヶ埣の風」

感染症の時代を生きる

『どうか、希望の神が、信仰によるすべての喜びと平安であなたがたを満たし、聖霊の力によって希望にあふれさせてくださいますように。』(ローマ15章13節)昨今の社会の情勢は、右を見ても左を見ても新型コロナ...
牧師コラム「鶴ヶ埣の風」

災害の時代を生きる知恵

イエスは起き上がって風を叱りつけ、湖に「黙れ、静まれ」と言われた。すると風はやみ、すっかり凪になった。』(マルコ4章39節)台風15号、ならびに19号が、大きな爪痕を残し、連日報じられる被害の大きさに...
牧師コラム「鶴ヶ埣の風」

危機の中でしか味わえないもの

『悲しむ者は幸いです。その人たちは慰められるからです。』(マタイ5章4節)「今年は雪が少ないね〜」と言っていたのも束の間、このところ非常に寒く、雪が降る日が多くなってきました。もちろん、雪かきをするこ...
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