牧師コラム「鶴ヶ埣の風」

こちらのページでは、当教会の週報に毎週掲載されているコラムに加筆したもので、牧師が日々の働きや聖書の黙想の中から感じたこと、教えられたことが、コラム形式で短くまとめられています。各タイトルをクリックすると、全文を表示することができます。ご感想もお待ちしております。

牧師コラム「鶴ヶ埣の風」

生かされている自分

『あなたがたは、信仰により、神の御力によって守られており、終わりの時に現されるように用意されている救いをいただくのです。』(Iペテロ1章5節) 散歩をするようになってからしばらく経ちます。ある...
牧師コラム「鶴ヶ埣の風」

心の裂け目に気づくために

『神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄を分けるまでに刺し貫き、心の思いやはかりごとを見分けることができます。』(新約聖書 ヘブル人への手紙4章12節) 「自転...
牧師コラム「鶴ヶ埣の風」

上からの目に信頼して歩む

『あなたが右に行くにも左に行くにも、うしろから「これが道だ。これに歩め」と言うことばを、あなたの耳は聞く。』(イザヤ書30章21節) 先日のオフの日、今シーズン最初の登山に行きました。 東北の山は残雪...
牧師コラム「鶴ヶ埣の風」

死が滅ぼされるとき

『最後の敵として滅ぼされるのは、死です。』(Iコリント15章26節) キャンプの醍醐味の一つに、夜明け前に起きて大自然の中に昇る日の出を見ることがあります。 その日も、目覚ましをかけ、まだ肌寒い中、カ...
牧師コラム「鶴ヶ埣の風」

キリストにある新しい人生

『律法全体を守っても、一つの点で過ちを犯すなら、その人はすべてについて責任を問われるからです。』(ヤコブ2章10節) 最近、下の子どもが自転車に乗り始めた時のことです。 練習用にと上の子たちが乗ってし...
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神の備え

『目が見たことのないもの、耳が聞いたことのないもの、人の心に思い浮かんだことがないものを、神は、神を愛する者たちに備えてくださった。』(Iコリント2章9節) 4月の上旬、初夏を思わせるような陽気で、外...
牧師コラム「鶴ヶ埣の風」

あなたと神をつなぐライフライン

『もう一つの、茨の中に蒔かれたものとは、こういう人たちのことです。みことばを聞いたのに、この世の思い煩いや、富の惑わし、そのほかいろいろな欲望が入り込んでみことばをふさぐので、実を結ぶことができません...
牧師コラム「鶴ヶ埣の風」

思いやりと心がけは見ることができる

『私の兄弟たち。だれかが自分には信仰があると言っても、その人に行いがないなら、何の役に立つでしょうか。そのような信仰がその人を救うことができるでしょうか。』(ヤコブ2章14節) 昨年春のこと。子どもの...
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永遠の慰めを与えてくださる神

『女が自分の乳飲み子を忘れるだろうか。自分の胎の子をあわれまないだろうか。たとえ女たちが忘れても、このわたしは、あなたを忘れない。』(イザヤ49章15節) 今年も3.11がやって来ます。満10年だった...
牧師コラム「鶴ヶ埣の風」

生命はどこから来たのか

『天にも地にも、わたしは満ちているではないか。─主のことば。』(エレミヤ23章24節) 今年(2021年)の2月頃のことです。NASAが打ち上げた火星探査機の「パーサビアランス」が無事火星に着陸した、...
牧師コラム「鶴ヶ埣の風」

神に任せきった人生の幸いとは

『あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。』(Iペテロ5章7節) 久しぶりに子どものプールの送迎を担当したときのことです。 プール内を映し出す...
牧師コラム「鶴ヶ埣の風」

重荷を軽くするリュック

『わたしは心が柔和でへりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすれば、たましいに安らぎを得ます。』(マタイ11章29節) 幸か不幸か、私はこれまで、腰痛という...
牧師コラム「鶴ヶ埣の風」

心が堅くなる前に

『主に帰れ。そうすれば、主はあわれんでくださる。私たちの神に帰れ。豊かに赦してくださるから。』 (イザヤ55章12節) 「神のところに帰るなら、早いに限る。遅くなればなるほど大変になる」。 このことを...
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神に近づいていくために

『信仰がなければ、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神がご自分を求める者には報いてくださる方であることを、信じなければならないのです。』(ヘブル人への手紙11章6節) ...
牧師コラム「鶴ヶ埣の風」

物事が願い通りに行かない時でも

『神を愛する人たち、すなわち、神のご計画にしたがって召された人たちのためには、すべてのことがともに働いて益となることを、私たちは知っています。』(ローマ8章28節) 2020〜21シーズンの冬は、ここ...
牧師コラム「鶴ヶ埣の風」

神を誇る人生の幸い

『イスラエルの子孫はみな主によって義とされ、主を誇りとする。』(イザヤ45章25節) 2020〜21年にかけての冬、古川じゅうで「あるもの」をよく見かけました。 それは「つらら」です。 12月末頃には...
牧師コラム「鶴ヶ埣の風」

永遠に残る遺産とは

『なくなってしまう食べ物のためではなく、いつまでもなくならない、永遠のいのちに至る食べ物のために働きなさい。それは、人の子が与える食べ物です。この人の子に、神である父が証印を押されたのです。』(ヨハネ...
牧師コラム「鶴ヶ埣の風」

あなたの心を白くする神の愛の光

『さあ、来たれ。論じ合おう。─主は言われる─たとえ、あなたがたの罪が緋のように赤くても、雪のように白くなる。たとえ、紅のように赤くても、羊の毛のようになる。』(イザヤ書1章18節) 当教会のある大崎地...
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人生のバックアップを持っていますか

『神は われらの避け所 また力。苦しむとき そこにある強き助け。』(詩篇46篇1節) パソコンを使うときに一番大事なことは何でしょうか。それは「バックアップ」です。 バックアップとは、使用しているパソ...
牧師コラム「鶴ヶ埣の風」

人生の冬にも意味がある

『それだけではなく、苦難さえも喜んでいます。それは、苦難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと、私たちは知っているからです。』(ローマ5章3〜4節) 2020〜...
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